理事長所信・委員会基本方針

理事長所信 第64代理事長 庄村 一哉

【はじめに】 我々が迎える新たな年度は、挑戦と変革の時代であります。私は未来を切り拓くための

確固たる決意を胸に、理事⻑としての任を引き受けました。創立から今日に至るまで、我々 が⻘年会議所活動をできているのも、諸先輩方のご尽力や、日ごろからのご理解とご支援、 ご協力をいただいている関係者団体、地域住⺠の皆様のおかげであると改めて心から感謝 申し上げます。

近年、テクノロジーの発展やグローバル化、気候変動や自然災害といった環境問題、コロ ナ禍のパンデミックなど不測の事態が次々と起こっています。世界が変化するスピードは 速く、私たちの価値観も変容し、今までの常識が日々更新され、新たな転換期を迎えてい ます。

今後も予測ができない未来をどう生きていくのか、⻘年会議所はどうあるべきなのか。 私たちの活動もまた新たな課題と機会に直面しています。我々が向き合う課題は決して小 さくありませんが、そこに大いなる可能性が秘められています。未来を形作るのは、今この 瞬間の決断と行動です。我々常滑⻘年会議所は、変革の波に乗り、次代の先導者として地域 社会に光をもたらすために挑戦を続けていきます。

途切れることなく 64 年にわたり受け継がれてきたバトンをお預かりする者として、引き 継ぐところは引き継ぎ、変化を恐れず新しい手法も取り入れ、私は常滑⻘年会議所のメン バーと共に更なる成⻑を目指し、将来の 70 年目、100 年目に向けて新しい時代の礎を築い てまいります。

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総務委員会 基本方針                       委員長 竹内渉

 常滑青年会議所がより良い組織として運営されていく為には、メンバーが自発的に活動できる環境を作る必要がある。

そのためには、メンバーが集中して事業に邁進することのできる、安定した活動の基盤となる意識作りが重要である。

そこで総務委員会では、「組織の強化」をテーマに、理事長の意志を隅々まで伝える為メンバーと連絡を取り合い、共有する事によってLOM全体の動きを把握しあい、メンバーが必要なサポートを効率的で円滑に受け取ることのできる組織運営及び事務局管理を行う。

 

地域活性化委員会 基本方針   委員長 藤本径也

 常滑が活性化するためには、次代を担う若い世代が、地元のものを取り入れ理解を深め、地産地消を活性化し、地域経済の好循環と持続的な発展へと繋げ、その魅力を外へと広げていくことが必要である。

そのためには、まず我々常滑青年会議所メンバーが、常滑の魅力や課題をよく理解し、関わる全ての人の融和を図り広げていくための道筋を作ることが重要である。

そこで地域活性化委員会では、作り手と使い手が互いについてよく知り、結び付きを強めることで、地域愛や地域に対する誇りを醸成するとともに、海外なども含め広<魅力を伝えようとするなど、地域資源の新たな可能性を模索し、地域振興と地域経済の持続的な発展を見据えた事業を展開する。

また、常滑青年会議所の活動を様々な媒体、手法を活用し発言していく。

 

人財育成委員会 基本方針   委員長 立木翔也

 常滑青年会議所がより組織として発展するためには、今後も地域に貢献し、多様な人財を受け入れ、互いに成長を促しあうことで、組織として魅力的な存在であり続ける必要がある。

そのために、まずは各メンバー個人の能力を見出し、高め、それを基にさらなる挑戦や活躍する機会を与えることで、組織としての力へとつなげていくことが重要である。

そこで人財拡大委員会では、各メンバーの個性や強みをさらに引き出し、周囲と協力しながら、持ち味を発揮できる環境で実際に行動することで組織全体の力を向上させ、会員数の増加を自然と実現できる環境を作り上げる事業を実施する

 

常滑青年会議所 2025年度 構成表

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